「中2はたらく職場体験推進事業」が中止になる等コロナ対応による影響もありますが、学校図書館との連携や教育活動の支援を行っております。下記に特徴的な事例をご紹介いたします。
山形北高等学校、山形工業高等学校、日大山形高等学校の図書委員の生徒と協働で、高校生自作のおすすめ本を紹介POPと共に展示しました。
それぞれ、小さい頃母親に読んでもらった本や心に残った本を選び、タイトル看板の作成やPOP飾りつけも高校生の皆さんが協力して行いました。
思い出の本に共感するとともに、思い出に残る本を持たせてあげることの大切さを感じました。
来館者の皆さんの新しい本との出会いをつくるため、テーマを決めて選んだ「本の福袋」を貸出しました。
「山形三中の図書部員がお薦めする本」の福袋も特別に準備し、好評を得ました。
令和2年から世界的パンデミックを起こした新型コロナウィルスの感染対策として、山形工業高等学校機械科3年 課題研究班の学生さんよりフェイスシールド50セットを寄贈頂きました。
夏の暑い時期でも熱がこもらないよう工夫を重ねたり、高校のOB会や県立産業技術短大ほか様々な協力により製作したものだそうです。
「絵本とあそぼう」をはじめとする読み聞かせ事業等で活用しました。
中学2年生の職場体験学習をはじめ、児童生徒の様々な職場体験や就業体験を受け入れています。